履歴
2001/03/06 バイナリ一式を消しました。
pocket BSD についてご存知でしょうか。 pocket BSD は、DOS 版 モバイルギア(MK シリーズ)で動く、BSD UNIX です。 雑誌に紹介されたり、ASCII から 本が出たりして、かなり有名になってきました。
この後継として、vr4XXX という NEC 製 CPU を積んだ Windows CE マシンで、 UNIX を動かせないか、という試みが始まっています。
現在では、ソースも公開され、だれでも開発に参加できるように なっていますので、興味のある方は、是非開発に参加してください。
メーリングリストに入る方法
To: pbsd-mg2-control@bronze.is.titech.ac.jp Subject: APPEND 自己紹介と書いて送ることにより、メーリングリストに参加できます。
議論の経緯
たけむらさんが、開発の中心で、メーリングリストに助言を求めるという 形で開発が進む。
例:
Q: elf のカーネルロードするには
A: sys/arch/pmax/stand, sys/lib/libsa からロジックを移植すると良い。
たけむらさんが、遂に Windows CE で動くプログラムから、 elf のプログラム(疑似カーネル)をロードし、制御を渡すことに成功。
最初は、CE 2.0 のみ対応だったが、CE 1.0 でも動くバイナリを作ることにも 成功。
キャッシュ制御の問題があるものの、/sbin/init が動作。
4/18 シリアルコンソールを使って、コマンド入力 ができるようになる。
6/25 diskless で NetBSD/hpcmips が multi-usermode まで立ち上がる。
現在は、カーネルがやっと立ち上がっただけで、 ドライバなどの作り込みがはじまったばかりです。
やることは沢山あるんですが、開発者が足りない状態です。 開発者募集中です。
カーネル基本部分
16KB ベージサイズで、LI キャッシュを ON にして立ち上がる。
その後、4K ページサイズをサポート。
Flush ATA ドライバ関係
root ファイルシステムを mount して、コマンドを実行できます。
私は、DISKLESS 環境がメインなんで、あまり試していません。
コンソールドライバ
シリアルを使ってのコンソールドライバが実装された。
Mobile Gear II でも、使えるようになりました。
( GIU のポートに周辺装置の ON/OFF の機能がありました。)
Mobile Gear II 系 本体の キーボードドライバは、佐々木(takesi) さんが、
名乗りをあげている。( 既にソースにマージされています。)
本体のディスプレイドライバは、 白黒タイプ各機種で一応動作しているが、
FreeBSD の syscons のような 高機能なものは、だれも名乗りをあげていない。
タッチバネルドライバ
野口(noguchi)さんが名乗りをあげている。
コマンド/ライブラリ
私(suz) が、ライブラリの マシン依存部の担当。
NetBSD-1.3.3 ベースの float ライブラリを 移植した。
6/30 動作を確認。
NetBSD-1.3.3 ベースなら、ほとんどのコマンドは make できる。
その後、カーネルと同じ版(CVS に登録されたもの 1.3I ? ) ベースに以降。
現在は、multi-usermode まで動作が確認されている。
注) これは私が勝手に書いているもので、 ML の公式見解(コンセンサスが取れているわけ)ではありません。